まず前提として、淫夢語録とは、ゲイ向けAVに登場するセリフを語録として日常会話で使えるようにしたものです。
語源は「真夏の夜の淫夢」というたった一本の作品ですが、割と和製AVなら何でも淫夢に含みます。
さらに、AVに登場する男優のブログやゲイの掲示板へのカキコも含みます。
具体的に私がよく使うのは以下のようなものです
以上を踏まえて読んでね
(ちゃんと前提知識がないとよく分かんなかったりする)
語録解説
これマジ?
タクヤさんへの酷評からの抜粋。ほんとは「これマジ?上半身に比べて下半身が貧弱すぎるだろ…」。
ニコニココメント発祥。
〇〇は〇〇くらいあるといいんだよね。だってさぁ、〇〇ってかわいそうじゃん!
タクヤさんのブログより。「クリスマスイブが3日あれば寂しい思いをする女の子が減るのに」というマジに美しい文章。拓也はバリウケなので自分を女性に例える事がよくある。これ一番好き。
〇↑〇↓
真夏の夜の淫夢4章から、通常「此処」と言うときは「こ↓こ↑」の発音だが、野獣先輩という男優は「こ↑こ↓」と言った。ここに限らず発音を↓↑で書き込む場合は何文字だろうがこれ由来。
うせやろ
関西クレーマーという男優が嘘やろ?と言うときにこう聞こえた。
マジに
タクヤさんのブログより。セックス漬けの日々に対して「俺マジに壊れるな」と発言。淫夢界隈では語録としては使われていないが、私は気に入ったのでよく使っている。
何でもしますから
(物を壊した弁償の意味で)何でもしますからと発言した男優に対し、セックスの了承と捉えた別の男優がこれを言質に迫る。淫夢界隈外でもよく使われる。
お返しは「ん? 今何でもするって言ったよね」が定石。「ん?」のみでもいい
~なりね
~だよね。と同じ使い方。
〇〇ゎ
「タクヤゎ」のように主題を表す「は」を「ゎ」に書き換えた文。淫夢発祥ではなく、平成初期のギャル語だが、タクヤさんが(何故か)ギャル口調でブログを書き込んでいたため語録認定。
他にも
だよ→だょ
など小文字にできるものは全部そうしておく
少なからず私のポストに現れるギャル語は全て拓也由来で、決して私自身がその時を生きたJKな訳ではない。
あぁ^〜
変態糞土方のブログより。^が気分の高揚を的確に表していたため広まる。もっとも、クッソ汚いスカトロ露出プレイに対する気分の高揚だけど。
亜種のあら^〜は尊いという意味で使われる
チョーS
拓也のブログより。拓也が想いを寄せるセンパイ(男。拓也はゲイなので)はドSのタチ。心身ともにセンパイに攻められ、センパイのことを「チョーS だよな」とブログで発言。原文ではもちろんSはサディスティックという意味だけど、改変して
チョーS(精密)だよな!
チョーS(素晴らしい)だよな!
などサ行の言葉を入れて使う。
でしかね?
拓也の評判より「ステでもやっているのでしかね?あの乳首は。」
ステはステロイドの略。ゲイはノンケより筋肉がステータスなのでステロイドを使ってでも鍛えたい人が多い。
しかし、ステロイドには乳首の肥大化やアンバランスな筋肉の発達など副作用も多く、それがバレると
評価はだだ下がりである。
ちなみに、拓也の下半身が貧弱なのはステロイドとは関係がないとされるし、ステロイドを使っているという確証はない。
ナニ?
拓也の評判より「あの髪型はナニ?」
拓也は茶髪セミロンだが、似合っていないと酷評。私は結構似合ってると思うけど、それは他の髪型を見てないからだけかもしれない。
〇〇…〇〇(かない|じゃない|くない)?
淫夢4章より「喉乾いた…喉乾かない?」
自分の意見を独り言のように述べたあと、相手に同意を求める文
淫夢4章ではこの後ドリンクとして睡眠薬入りアイスティーを飲ませ、地獄絵図になる。
ぬわあああん〇〇もおおん
空手部性の裏技より「ぬわあああん疲れたもおおん」。
野獣先輩と同一人物が出演する別作品で、空手の練習終わりに疲れているという設定。
〇〇には自分の状態をいれるが、前後にため息のような文がつくので、やはり「疲れた」が一番言いやすい
草
すっかり市民権を得た笑やwwwと同じく面白いことを表す言葉。実はなんj淫夢板語録。淫夢界隈ではwwwは禁句で、草と言わなければいけない。しかし、どうも冷笑的で使いにくいのでXではwwも使う。
マジ狂い
拓也のブログより、ドラッグをキメながらしたセックスの感想。ドラッグは合ドラ(合法ドラッグ)と呼ばれる規制スレスレの合法といえど普通に危険な薬物を使う。時には覚せい剤(直球)も使う。
拓也のブログには
「セーフでない部分はすべて脚色で、実際にはセーフセックスです。」
とあるが、やけに薬物の効果に詳しいこと(肛門に入れられた薬物のピリピリとした感覚から種類を推定できる)、拓也さんを買った男性が薬物を要求されたとの報告から、少なからず合ドラの使用は確実とされている。となると覚せい剤など違ドラの使用も脚色ではないだろう。
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